練馬区が保育園の民間への委譲、保育料の値上げを計画

練馬区が次の「行政改革」計画の資料集を発表
保育料の値上げや「委託」でなく「私立保育園への委譲」が記載
いま保護者が声をあげる時です!


練馬区は前川区長のもと、次の「行革」計画作りを進めています。
12月に、「練馬区のこれからを考える-区政改革に向けた資料」を発表。
区民から声を聞くという形をとり、今月17日から31日まで6か所で、区民から意見を聞く場を設けるとしています。
発表された「資料」では、当面する重要な課題の第1の柱に「子ども・子育て支援」となっています。
ところが中身を見ますと、
小規模保育施設に入った子は待機児童と見なさないなど、新しい基準にもとづき待機児が減少したとか、
「保育サービス」の経費が増加しているとか、他区に比べて練馬区の保育料が安い(だから値上げは必要)とか、
今後は「民間委託」ではなく「私立保育園への移管」だとか、
また、学童クラブの委託、ねりっこクラブの推進ということが書かれていて、本来の「子育て支援策」とは違う方向を示しています。

示されている資料は区の行革を推進する立場でデータを並べています。
OECD資料で、日本の子育てに関わる社会保障費と教育費が先進国中最低であるとか、
子どもの貧困率が年々高まり2015年は最悪を記録したとか、
練馬区の修学援助受給率が4分の1を超えているとか、政府調査でも「保護者が一番望む子育て支援策は保育料の値下げ」であるとか、
委託施設で働く職員の労働条件や職員の健康を区が責任を負っているのか否かなど、
保護者が求める「子育て支援」を考える、大事なデータは載っていません。恣意的な資料集になっています。

区民意見の公募(パブコメ)の受付は1月7日までとしていますが、区の説明会が1月31日まで続くことを考えると、いま子育て中の保護者が声をあげていくことはたいへん大事になっています。
ぜひ皆様の声を区へ提出してください。また、区内の6か所で開催される説明会会場でも意見を提出ことは可能なようです。

<練馬区の「区政の改革にむけた資料」 HPアドレス>
http://www.city.nerima.tokyo.jp/kusei/gyokaku/kuseikaikakusuisin/korekara.html

<区の説明会は次の6か所で開催されます>
◎平成28年1月17日(日曜)午前10時~正午、光が丘区民センター3階ホール。
◎1月21日(木曜)午後6時30分~午後8時30分、ココネリ3階(ココネリホール)。
◎1月24日(日曜)午前10時~正午、勤労福祉会館(集会室)。
◎1月26日(火曜)午後6時30分~午後8時30分、石神井公園区民交流センター。
◎1月28日(木曜)午後6時30分~午後8時30分、北町第二地区区民館。
◎1月31日(日曜)午前10時~正午、関区民センター2階(関区民ホール)。

ぜひ、子育て中の保護者の立場から区に声をあげていきましょう。

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Author:練馬ふぼれん
練馬ふぼれんは、区内の保育園の父母会や保育園に子どもを預けている父母があつまって活動している会です。正式名称は「練馬区保育園父母連合会」といいます。詳しくは、父母連ホームページをご確認ください。

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